中国のめざましい経済発展と日中両国の多様な交流拡大に伴い、両国の交流活動は新しい段階に入っている。従来の友好交流に加えて、経済交流は無視できない重要性を持つようになった。当会の経済交流の強化を図り、その会員企業に対し日中ビジネスに関する支援及び情報提供、ビジネス交流、情報交換の場を提供し、会員企業間での経営基盤強化の一助とする。さらに、海外視察、海外企業視察団の受入、日中双方でパートナー紹介や日中友好ビジネスの創出等を実現できる体制を目指す。
法人部会は、当会に属する法人会員をもって構成する。
法人部会に下記の役職者をおく。
部会長 1名
副部会長 2名
定例会の準備、方針の策定などの世話役。(会員数に応じて増員予定。)
法人部会の役職者は、当会の法人会員であり、かつ理事から選任し、会長が任命する。任期は2年とする。
法人会員は法人部会が主催する行事を通して、下記の情報を得ることができる。
- 中国国内の市場状況
- 中国国内での販売ルート
- 中国での法人設立に関する基本事項
- 中国製品の買付
- 在日中国人(留学生含む)との情報交換
- IT技術者を含む人材交流
- 研修生・実習生の紹介
- その他日本国内企業との連携
法人部会は、下記の会員向けサービス活動を主催して実施する。ただし、実施する場合は、事前に理事会の許可を必要とする。
- ビジネス交流会
①年数回開催する。
②法人会員である企業の所属社員のみでなく、個人会員及び非会員も参加できる。ただし、参加会費は、法人会員と、その他会員で異なることがある。 - 学習会を開催
①年数回開催する。
②法人会員である企業の所属社員のみでなく、個人会員及び非会員も参加できる。ただし、参加会費は、法人会員と、その他で異なることがある。
③テーマに即した講師を招聘し講演をしてもらうことがある。 - 日中ビジネス支援サービス
日中ビジネスに関する商談あるいは人材交流・紹介・斡旋等がある場合、その内容を法人会員へ情宣するとともに、当該案件の関連企業を募集することがある。ただし、支援サービスは当該者の責でこれを行い、関西日中平和友好会は連帯責任を負わない。 - ビジネス視察
中国からのビジネス視察団の受入や、中国へのビジネス視察をする場合は、法人部会員、理事会との意見調整や確認を行い連携して活動する。
役員・理事、法人会員、個人会員、ビジター(友好会関連者なら誰でもOK)
法人会員である企業の所属社員は5名を越えない範囲で、会が主催する行事に参加することができる。
法人会員は当会のインターネットホームページ法人会員企業リストに掲載する。
また、要望があれば、会報に広告を優先的に掲載することができる。但し、掲載費用は別途定める「広報部会規程」による。