山東省済南市商務局、済南市服務貿易協会＆山東省翻訳協会訪日団を迎えて関西日中平和友好会＆関西電子情報産業協同組合との合同交流会を令和元年11月10日ハートンホテル北梅田（あさぎの間）にて開催しました。
そもそも交流会に至った経緯は、2012年5月に関日中法人部会訪中団が山東省烟台、青島を訪問した際に訪問先への下交渉などに尽力いただいた（当時はNEC済南に勤務されていた）済南市服務貿易協会秘書長の孫秋亮先生から関西日中と交流したいとの依頼があり実現いたしました。

神谷会長の挨拶で交流会がスタートし、中国側団長の馮益貴済南市商務局処長に済南市の状況説明、自由貿易試験区の説明、そして今回の主たる訪日の目的であるアウトソーシングの済南側の説明など事細やかなる説明を受けました。
続いて関日中会員の株式会社COREの城戸孝吉氏に「今なぜ中国市場なのか」をテーマとして株式会社COREが取り組む中国戦略を詳しく説明していただきました、続いて関西電子情報産業協同組合（通称KEIS）の村上学事務局長からKEISの活動の取り組みを詳しく説明していただきました。
中国側、日本側双方とも満足のいく交流会で、中国側から是非関西日中と協議書を結び関西地区の交流の窓口になってほしいとの依頼がありました。
成功の裡に交流会も終わり、懇親会と移り１４：００に無事終了いたしました。

副会長・法人部会長 安見 信行